Memory Watcher Version 1.01 1991-04-05 Copyright K.ANDO 【MW.EXE の目的】=========================================================== MW.EXE 3,136 91-04-05 21:41 SYMDEB/DEBUG 等を使用した場合に特定のメモリの内容を変更する プログラムのルーチンの場所を発見するアシストをする. 使用方法: MW セグメント:オフセット [hh] セグメント = 監視メモリのセグメントアドレス 16 進表現 オフセット = 監視対象のオフセット 16 進表現 [hh] = 監視領域の大きさ省略は 1 バイト,最大 FF まで指定可能 INT 28h(バックグランド時に変更を発見すると画面に通知されます. SYMDEB/DEBUG で対象プログラムを起動する前にアドレスがわかっている場合には 前もって MW.EXE を起動しておきそれから SYMDEB/DEBUG を起動する。また 起動時には不明の場合 SYMDEB の !コプロセスが使用できる環境ならコプロセスとして MW.EXE を SYMDEB から起動する事も可能. 使用例: ABCDEF.EXE と言うプログラムが 1234:5678 のアドレスのメモリ 6 バイトを破壊している とわかっているなら まず MW 1234:5678 6 で MW.EXE を常駐させます。 次に SYMDEB/DEBUG を使って SYMDEB ABCDEF.EXE を起動し p コマンドでルーチンを 次々と実行していくと、1234:5678 の内容を変更したルーチンを p コマンドで実行 して SYMDEB に戻ってきた瞬間に MW.EXE がそれをレポートしますから 次は そのルーチンの下位のルーチンを同様な方法でデバッグしていけば最終的に変更を行 っているコードの所までたどり着く事ができます。 【その他、使用・再配布について】============================================== このプログラムは、フリーウエアです。以下の使用条件をまもる事を前提に だれでも自由に使用する事を許可します。 (1) このプログラムおよびドキュメントファイル MW.EXE,MW.TXT を一切変更してはなりません。 (2) このプログラムを第三者へ提供する場合、(1) の条件をまもれば 再配布を許可します。 (3) このプログラムを使用した事により発生した損害等に関して作成者は 一切の責任を持ちません。 (4) ネットワーク、製品、雑誌等へ添付する場合も自由です。 (作者の許可を得る必要はありませんが、面倒でなければ「xxxに 掲載するよ」とメールをください。) (5) 基本的に作者は、このソフトウエアをアップデードする義務を負い ませんが、何か問題があればメールをください。アップデートする かもしれません。 【連絡先】==================================================================== PSE-NET kando@pse.co.jp 安藤健四郎 NIFTY-Serve QFG02543@niftyserve.or.jp 安藤健四郎 HomePage http:/www.pse.co.jp/KANDO/kentop.htm